100校プロジェクト&Eスクエアプロジェクト
高等学校―――
総合的な学習の時間
100校プロジェクト−情報の多様な表現をもとにした授業をめざして
−高等学校普通科における試み−
    情報処理振興事業協会(IPA)/コンピュータ教育開発センター(CEC)が行った、1995年の富山県立大門高等学校における研究報告です。 

富山県
富山県立大門高等学校
 
1995年



プレゼンテーションツールとしての活用、その他の活用要素、その他の学習形態、化学
1 はじめに
     研究の目的は,「教育とインターネット」の関係を研究し,「教育では何ができるか.」「これからの学校教育とりわけ高等学校普通科の充実,発展の方向性」を見いだすところにある. 研究テーマは、情報教育の必要性をどのような形で授業に反映させればよいかを考えた。情報教育では、従来の知識中心主義、技能中心主義、知識内容をまとめる学習よりも、課題研究授業を情報教育活動の中心にするほうが情報教育のよさが出せる。この課題研究授業は、生徒の自主的な探究活動と研究成果の具体的表現力を高めるのに有効であり、情報の入手と処理だけではなく、情報の発信者としての主体的な活動が求められる。しかし、生徒の発信する情報は多様なので受け手に正確に伝えられるような技術の修得も大事である。そこで研究は、情報の発信者として学ぶべきものを実際の情報発信・情報受容者としての実体験を通して学習させることをめざした。  
     尚,実践に当たって「高等学校段階における情報教育カリキュラムの開発と大学教育の連続性に関する研究(平成7年3月 研究代表者 西之園晴夫 鳴門教育大学教授)」を参考にした.