100校プロジェクト&Eスクエアプロジェクト
中学校―――
外国語
100校プロジェクト−コンピュータ選択授業でのインターネット活用
これからのインターネットの使い方
    情報処理振興事業協会(IPA)/コンピュータ教育開発センター(CEC)が行った、1995年の慶應義塾普通部における研究報告です。 


慶應義塾普通部
 
1995年



ITスキルの育成、PC教室(個別学習)、外国語(英語)
1.始めに
    慶應義塾普通部におけるコンピュータ教育について 
     普通部では大学の計算センターを利用して、パソコンがまだ普及する前から大型計算機を使用したFORTRAN言語による言語教育がされてきた。昭和62年度にはIBMのJXがコンピュータ教室に配備され、BASIC,PASCAL,FORTRANの3つの言語教育を数学科の教員中心におこなってきた。平成2年度からは富士通のFM−TOWNSが導入され、数学科中心であった取り組みも、ワープロやペイントを使ったり、幅がでてきた。そのような取り組みの中で、普通部では3年生の選択科目という週に2時間必修の時間がカリキュラムで組まれており、始めは芸術科目中心であったが枠を広げようということで、コンピュータが4年前から取り入れられた。初年度は、やはり言語を中心に取り組んだが、3年前から大学の計算センターを借りて、UNIXによるメールの交換などをおこなってきた。計算センターも施設が充実し、学生にインターネットを使用できる環境を提供してくれので、普通部生もインターネットをUNIX上で、エディターはEMACSを使って取り組んでいた。その後、世間でインターネットについての情報が頻繁に紹介されるようになり、100校プロジェクトの話があり、参加させて頂いている。100校プロジェクトの関係で、サーバーとクライアントが1台ずつ会議室に配置されて使い始めたのが11月になってからであるが、現在は次年度にコンピュータ教室の機種のリプレースを検討し、4月からコンピュータ教室でインターネットを生徒に使わせる予定である。